食べる前にシマアジという魚の豆知識です！！

西宮北インターからほど近く、ゴルフ帰りに気軽に立ち寄れる海鮮処ととまつです‼️

寒い日が続いておりますが、皆様風邪など引かれておられないでしょうか、、、
晴れていても風が吹くと体感温度が一気に下がって凍えそう🥶　体調管理にはお気を付けくださいね！

さて本日はシマアジを入荷しましたので、食べる前にシマアジってどんな魚か書いてみたいと思います

シマアジはスズキ目アジ科の大型の海水魚で、体形は体高が高く平たい楕円形です。
体色は背中は青緑色、腹は銀白色で、中央部には黄色い帯が走っています。
平均的なサイズは30～50センチ程度ですが、伊豆諸島などでは1メートルを超す個体も確認されており、
関東では全長1メートルを越す大型のシマアジを「オオカミ」と呼んでいます（このサイズはまず市場には出ないので馴染みがないと思います）
若いうちは体の中央に黄色の縦線が走っていますが成長するにつれて消えていきます。
胸ビレの上に黒い斑点がひとつあり、尾の近くにゼンゴと呼ばれる硬いウロコが並んでいるのも特徴です。
釣り上げるとグッグッと鳴くので鹿児島では「うたご（唄魚）」、静岡では「ぎゅうぎゅう」とも呼ばれるそうですよ🎵

本種のシマアジは「島鯵」という説と「縞鰺」という説があるのですが、東京では伊豆諸島が産地なので「島鯵」、
三重県や和歌山県では体に黄金色の縞模様があるので「縞鯵」と呼ばれています。

本日海鮮処ととまつではそんなシマアジをお刺身でご提供させていただきます！
脂の乗りはノリノリで醤油につけると脂がフワッと広がります🎵
寒い時期になり再び旬の魚として注目されるシマアジを是非ととまつでご賞味くださいませ！

他にも太刀魚が宮城から届いており、日本各地の海鮮が集結している当店へお立ち寄りくださいね！
皆様のお越しを心からお待ち申し上げております！！

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